天使のいる図書館:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
天使のいる図書館
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天使のいる図書館

2017年2月18日公開、108分
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奈良県中西部の葛城地域を舞台に、新人司書の成長を見つめるヒューマンドラマ。図書館司書として働き始めたさくらは、慣れない環境に戸惑う日々。ある日、利用者の礼子と一緒に探し物をすることになり、地域の隅々を巡りながら、地元の人々と交流を深めていく。出演は「魔女の宅急便(2014)」の小芝風花、「オオカミ少女と黒王子」の横浜流星、「後妻業の女」の森本レオ、「まあだだよ」の香川京子。脚本を「百瀬、こっちを向いて。」の狗飼恭子、撮影を「人狼ゲーム ビーストサイド」の松井宏樹、音楽を「リュウグウノツカイ」の佐藤和生が担当。監督は「桜ノ雨」のウエダアツシ。2017年2月11日より奈良県先行公開。

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ストーリー

奈良県中西部に位置する葛城地域。吉井さくら(小芝風花)は、地元の図書館に就職、新人司書として“レファレンスサービス”という慣れない仕事にとまどいながら毎日を過ごしていた。しかし、合理的な考え方を持ち、主観で物事を語ることを嫌う性格のさくらは、上司や同僚からなかなか理解してもらえず空回り気味。そんな折、図書館に訪れた老婦人・芦高礼子(香川京子)から、さくらは1枚の古い写真を見せられる。礼子がその写真の場所へ行くことを望んでいると思ったさくらは、礼子を案内。それをきっかけに、礼子は度々違う写真を持ってやって来るのだった。やがて二人は、葛城地域の名所を巡るようになり、さくらは礼子と会話をしていく中で亡くなった祖母を思い出し、図書館の利用者の一人としてではなく、礼子のために頑張りたいという気持ちが芽生え始める。だがある日、いつもどおり写真の場所へ連れて行く約束をしていたにもかかわらず、礼子は図書館に姿を見せなかった。次の日、礼子の孫だと名乗る幸介(横浜流星)がさくらの前に現れ、礼子が入院したことを告げる。やがて余命いくばくもないという礼子から、ある隠された想いが語られ……。

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2017/1/26(木)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
ユナイテッド エンタテインメント
初公開日
2017年2月18日
上映時間
108分
製作会社
「天使のいる図書館」製作委員会

[c]2017「天使のいる図書館」製作委員会
[c]キネマ旬報社