2003年に公開され好評を博した韓国映画「猟奇的な彼女」のその後を描くラブコメディー。美人で狂暴な“彼女”と別れ、失意のどん底にいたキョヌ。そんなある日、中国に旅立っていた幼少期の初恋相手と再会。二人は、子供の頃に交わした結婚の約束を思い出し……。主人公キョヌを前作に続きチャ・テヒョンが、相手役の“彼女”をガールズグループ、f(x)のビクトリアが演じる。共演は「私を忘れないで」のペ・ソンウ、「デスノート Light up the NEW world」の藤井美菜。脚本を「殺人の輪廻」のイ・ドンハが担当。監督は「夏物語」のチョ・グンシク。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』にて上映。
ストーリー
運命だと思っていたロングヘアの“彼女”が僧侶となって姿を消してしまい、失恋・無職・無一文という三苦に見舞われたキョヌ(チャ・テヒョン)。そんな失意のどん底にいた彼の前に突然、幼少期の初恋相手で中国に旅立っていた“彼女”(ビクトリア)が現れる。彼女はとても綺麗に、そして猟奇的に成長していた……。久しぶりの再会を喜ぶ二人は、子供の頃に交わした結婚の約束を思い出す。就職、そして結婚に反対する母親の壁を越え、キョヌは“彼女”と新婚生活を送ることになるのだが……。