海辺の生と死:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
海辺の生と死
海辺の生と死
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海辺の生と死

2017年7月29日公開、155分、恋愛/戦争/文芸
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「死の棘」の原作者である島尾敏雄とその妻・島尾ミホの出会いの物語を「アレノ」の越川道夫監督が、満島ひかり主演で映画化。太平洋戦争末期の奄美を舞台に、島に駐屯する海軍特攻艇部隊隊長・朔と国民学校教師・大平トエが、恋に落ち結ばれるまでを映し出す。共演は「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」の永山絢斗、「帝一の國」の井之脇海、「バンコクナイツ」の川瀬陽太、「かぞくのくに」の津嘉山正種。音楽は「お盆の弟」の宇波拓。

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ストーリー

昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島。ある日、国民学校教員として働く大平トエ(満島ひかり)のもとに、島に新しく駐屯してきた海軍特攻艇部隊隊長・朔中尉(永山絢斗)が兵隊の教育用に本を借りたいとやって来る。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがてトエは朔と逢瀬を重ねるようになっていく。しかし、時の経過と共に敵襲は激化、沖縄は陥落し、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった……。

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2017/5/11(木)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
フルモテルモ=スターサンズ
初公開日
2017年7月29日
上映時間
155分
製作会社
ユマニテ(制作:スローラーナー)
ジャンル
恋愛戦争文芸

[c]2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
[c]キネマ旬報社