三度目の殺人|MOVIE WALKER PRESS
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三度目の殺人

2017年9月9日公開,124分
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主演・福山雅治&監督・是枝裕和という『そして父になる』のコンビが再びタッグを組んだサスペンス。裁判で勝つためなら真実は二の次と割り切っていた弁護士が、担当した殺人事件の闇にはまっていく姿を描く。得体の知れない不気味な容疑者を役所広司、事件の鍵を握る被害者の娘を広瀬すずが演じる。

予告編・関連動画

三度目の殺人

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ある日、工場の社長が殺され、元従業員で殺人の前科を持つ三隅が起訴された。犯行を自供し、死刑がほぼ確実となるが、弁護を担当することになった重盛は無期懲役に持ち込もうと調査を始める。ところが、三隅の供述が会うたびに変わったり、動機さえも二転三転するなど、次第に重盛のなかで違和感が生まれていく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
東宝=ギャガ
上映時間
124分

[c]2017 フジテレビジョン アミューズ ギャガ [c]キネマ旬報社

動画配信

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映画レビュー

3.6
  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    ストーリーも含め、是枝監督が練りに練り上げて提示した、真にすごい映画ですが、賛否が激しく二分するのだろうなとも感じました。 たとえば無言のシーン。 テレビだと「放送事故」なんて言って忌み嫌われるものですが、この映画の白眉こそ、これでもかと多用される無言のシーンなのです。 物語を真に紡ぐのは言葉ではなく、無言である。その監督の強い意志を、二人の名優がこれでもかと絵にしてくれています。 二人の心理の揺れ動くさま、ほんとうに楽しめました。 また裁判についても、実際にそれを手がけたことがある人だけが知る、これぞリアルな日本の裁判だと納得するものに仕上がっていました。 リアルだけど、決しておちゃらけることはない。この描き方は、キモの坐った人でないとできないものだと感心しました。 ドラマで見る裁判は、あんなの裁判でも何でもなく、単なる裁判劇に過ぎないでしょ、クソ喰らえ! というシニカルな思いなのかも知れません。 「法廷で、真実を話す人はいない」。 奥の深い映画で、ほんとうに楽しめました。 ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    fig262

    5.0
    2018/10/30

    一番好きかな。本当のことは分からない。「家賃を払うのって楽しいんですよ」北町君に聞かせてあげたいわ。自分が見たいようにしか見てない、空気読んで、スケジュールこなす、生まれてこない方が良かった人間は居る。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    2.0
    2018/10/15

    冒頭から2/3までは面白かったのに、クライマックスで迷走したと思う。 主演の福山が「あらら、監督どこ行っちゃうの?」と感想を漏らした通り、結末が非常に分かりにくい。 映像も観客を誤解させる殺人場面を描き、サスペンスに素人な是枝監督には土台無理な話だったのかな、とも思える。 途中までは「容疑者Xの献身」を彷彿とさせる筋書で、福山を意識したかもだが、役所が何でも出来るので、監督が無茶振りしてしまった結末だと思った。画作りは天才的なのに、力みすぎた失敗作だと思う。

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  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2017/9/16

    福山雅治&是枝監督のコンビがまた魅せてくれました。 福山が公私に渡り淡々と、少し冷淡な様も見せながら、 終盤に向けて心情が動きだす優秀な弁護士役を 上手くこなしていました。 でも何と言っても、容疑者役の役所広司が秀逸で 福山を飲みこむような演技に魅了されました。 ストーリーはよくありそうな感じではあるけど 単純ではなく、ひねりも加えていたので 謎がスカッと解明されないまま、観客が感じることが この映画のラストとなっているように思いました。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    3.0
    2017/9/13

    謎が解けない。 法廷は真実を解明するところでは無い。 罪を調整する場所。 だから真実は必要ない。 とても難しい問題… だから宗教が必要。 胡散臭い人々ばかり… ここで信じられたのは、 親娘の絆と、役所広司の演技。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2017/9/12

     是枝裕和監督がある意味、新しい分野にチャレンジした法廷サスペンス的作品!  主役で弁護士役の福山雅治、殺人犯でドラマのキーマンを演じた役所広司、ともに期待どおりの演技で観る者を飽きさせませんでした。しかし、被害者の娘で犯人と交流のあった謎の多い娘を演じた広瀬すずは頑張っていましたが、やはり他の作品(映画など)の明るいイメージが強いせいか、私のように今回のキャラクターに慣れるまで時間がかかった人は多いのではないでしょうか?  犯人の役所広司や広瀬すず、そして、広瀬すずのお母さん役の斉藤由貴など誰が本当のことを言っているのか全く分からず、謎が謎を呼んで上映時間の2時間4分、集中して観れたのですが、題名の「三度目の殺人」の意味は分かったものの、多くの謎が分からないまま終わってしまうので、観終わった後、面白かったのに何かモヤモヤした感覚が残りました。  また、ツイていないのは、昨日、ニュースで斉藤由貴の不倫謝罪のコメントが発表されたのを聞いたばかりだったので、劇中、斉藤由貴に似たようなシュチエーションがあったため、集中がそこだけ途切れてしまったのも事実です。  とはいえ、この映画を観て、法廷について改めて考えさせられましたし、広瀬すずの最後のセリフで「法廷で真実を話す人はいない」はグサリと胸につき刺さりました。

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