2016年にPFFアワードやカナザワ映画祭を席巻した、岩切一空の自主制作による青春ドラマ。誘われるまま大学の映画サークルに入った新入生。映像日記を撮り始めた彼の行く先々に一人の女性が現れ、未完に終わった映画の続きを撮ってほしいと頼まれる。ENBUゼミナール出身の岩切一空が監督や脚本、撮影、編集、主演を務める。PFFアワード2016にて準グランプリ、ジェムストーン賞(日活賞)、日本映画ペンクラブ賞、観客賞(名古屋・福岡)を、カナザワ映画祭2016にて観客賞および出演俳優賞(りりか)を獲得。
ストーリー
誘われるままに大学の映画サークルに入った新入生の僕は、部室にあったカメラを借り、映像日記を撮りはじめる。新しい環境に置かれた僕の行く先々に、必ずある女の子が現れるように。誰かはわからないもののなんとなく気になっていたところ、彼女から未完に終わった映画の続きを撮ってほしいと頼まれる。
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