生田斗真
益田純一
第35回吉川英治文学新人賞に輝いた薬丸岳のベストセラー小説を、生田斗真&瑛太の主演で映画化したサスペンス。町工場で共に働き、少しずつ友情を育んできた2人の男が、近所で起きた児童殺人事件を機にそれぞれが起こした17年前の事件と向き合うさまがつづられる。監督は『64-ロクヨン-』など重厚な人間ドラマを得意とする瀬々敬久。
町工場で働く益田はある日、事故で指を切断する重傷を負うが、同僚の鈴木の冷静な対処のおかげで事なきを得る。入院中の彼を訪れた元恋人で雑誌記者の清美は、ちまたで起きている児童殺人事件が17年前の連続殺傷事件の犯人・青柳によるものではないかと疑っていた。事件について調べて始めた益田は青柳の14歳の頃の写真を見るが、それは鈴木に似ていた。
益田純一
鈴木秀人/青柳健太郎
山内修司
藤沢美代子
杉本清美
白石弥生
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