ヌーヴェル・バーグを代表する女性映画監督のアニエス・ヴァルダと、ストリートアーティストJR(ジェイアール)の2人がフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのドキュメンタリー。2017年に第70回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し、第90回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたほか、各国の映画祭で受賞を重ねた。
ストーリー
「ヌーヴェル・バーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆者アニエス・ヴァルダと、人々の大きなポートレイトを街に貼るプロジェクトで知られるストリートアーティストJR(ジェイアール)。歳の差54歳の2人がフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作っていく様子が記録されている。