ビル・ナイ
John Kildare
作家ピーター・アクロイドによる犯罪小説を「人生はシネマティック!」のビル・ナイ主演で映画化。ヴィクトリア朝ロンドン。連続猟奇殺人事件の容疑者として4人が浮上。そのうち脚本家は別の事件で殺されており、刑事ジョンは夫殺しを疑われた妻に着目する。実在した人物を4人の容疑者に配し虚実が組み合わさったミステリー小説をもとに、「キングスマン」の脚本家ジェーン・ゴールドマンがシナリオを手がけた。監督は「ペインレス」のフアン・カルロス・メディナ。特集『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。
19世紀、ヴィクトリア時代のロンドン。ライムハウス地区で凄惨な連続猟奇殺人事件が発生。その残忍な手口から、ゴーレムの仕業だと言われるようになっていった。容疑者として浮上した4人のうち、日記に殺人の美学を書きつづっていた脚本家は別の殺人事件で死亡。この者が犯人であれば話は早いと判断した刑事ジョンは、脚本家を殺害した疑惑がかけられた妻である女優の裁判に出向く。彼女が毒薬を仕込んだというメイドの証言により妻に絞首刑が下るが、ジョンは裁判の過程を見守るうちに彼女の無実を確信。刑執行までのわずかな時間の中、脚本家を殺した真犯人、さらには連続猟奇殺人事件の真犯人像に迫っていくが……。
John Kildare
Lizzie Cree
Dan Leno
Aveline Ortega
John Cree
監督
脚本
原作
製作
製作
製作
撮影
音楽
[c]2016 Number 9 Films (Limehouse) Limited
[c]キネマ旬報社