ファニータ・リンジェリン
Isabel
シッチェス映画祭をはじめ世界中の映画祭で総計16部門を受賞したSFスリラー。短波研究者ジョシュと妻イザベルは娘を亡くしたショックから立ち直るため、人里離れた丘陵地の研究施設に移り住む。そこで研究する謎の信号によって、イザベルに異変が起こる。プロデューサーは「インビテーション」のトニー・マンシーラとリンジー・ランジロッタ。監督・脚本は新鋭ライアン・グレゴリー・フィリップス。出演は、「ABC・オブ・デス」のファニータ・リンジェリン、「ザ・ストレンジャー 感染者」のクリストバル・タピア・モント、「イントゥ・ザ・ストーム」のカイル・デイヴィス。未体験ゾーンの映画たち2018にて上映。
娘を亡くしたショックから生活を立て直すため、人里離れた丘陵地の研究施設に移り住んだ短波研究者ジョシュ(クリストバル・タピア・モント)とその妻イザベル(ファニータ・リンジェリン)。イザベルは静かな環境で衰弱と悲しみを克服しようとし、ジョシュは仲間のトーマス(カイル・デイヴィス)と研究に没頭する。そんななか、ジョシュたちは数年来研究していた謎の短波無線信号と、その起源に関する画期的な発見をする。しかし、その信号の中の何かがイザベルと共鳴し、彼女に幻覚や不思議なビジョンを体験させる。ジョシュとトーマスは彼女の体調を気遣いながらもその現象をさらに調べるが、イザベルは信号がこの家に得体のしれないものを引き寄せたのではないかと感じ始め……。