オーストラリア発ホラー。婚約中のサムとイアンは静かな田舎へキャンプにやってくる。しかし、ふと気づくと、隣のテントが荷物はそのままなのに人影が見当たらない。夜が明けて、不審に思った二人が森を散策すると、衰弱した赤ん坊が倒れているのを発見する。出演は、「不良探偵ジャック・アイリッシュ」シリーズのアーロン・ペダーセン、「スケア・キャンペーン」のイアン・メドウズ。監督・脚本は、本作が長編第1作となるダミアン・パワー。サンダンス映画祭2017上映作品。未体験ゾーンの映画たち2018にて上映。
ストーリー
結婚の約束を交わしているサム(ハリエット・ダイア)とイアン(イアン・メドウズ)のカップルが、静かな田舎へキャンプにやってくる。順風満帆な二人にとって、幸せな休暇になるはずだった。しかし、ふと気づくと隣のテントが荷物はそのままなのに人影は見当たらず、夜が明けても誰も戻ってくる気配すらない。不審に思った二人が森を散策すると、赤ん坊が倒れているのを発見する。赤ん坊は衰弱しているもののまだ息はあったので、二人が助けを呼ぼうとすると、地元のハンターが現れる。ハンターは赤ん坊の家族探しを手伝ってくれると言うが、ほどなくして二人は想像もしなかった驚愕の事実を知る。こうして死ぬこと以上に辛い、悪夢のような一日が始まった……。