フィリップ・ラショー
Grégory Van Huffel
「世界の果てまでヒャッハー!」のフィリップ・ラショーが監督・主演を務めたコメディ。グレッグは、依頼人のアリバイを作り、トラブルを回避する企業“アリバイ・ドット・コム”の経営者。だが、恋人の父親が顧客になったことから騒動が巻き起こる……。「最高の花婿」のエロディ・フォンタン、「たかが世界の終わり」のナタリー・バイが共演。未体験ゾーンの映画たち2018にて上映。
グレッグ(フィリップ・ラショー)が経営する会社“アリバイ・ドット・コム”の事業内容は、秘密裏に依頼人の完璧なアリバイを作り、トラブルを回避すること。依頼は後を絶たず、業績は順調にアップしていた。そんな中、グレッグは恋人のフロー(エロディ・フォンタン)の両親に挨拶するため、彼女の実家を訪れる。ところが、フローの父ジェラール(ディディエ・ブルドン)は、グレッグの顧客だった。しかも依頼内容は、浮気相手との旅行中のアリバイ作り。ジェラールに脅され、グレッグは渋々その依頼を受けることに。そして決行の日。グレッグは綿密な計画を立て、ジェラールの逢瀬の地カンヌに乗り込む。だが、そこにフローが姿を現す。母親を連れて、同じホテルにバカンスに来ていたのだ。果たしてグレッグは、無事に依頼を実行することができるのか……?
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