監督、製作、撮影、編集
独自のルールに基づく“観察映画”で、国内外から高い評価を受ける想田和弘が、ある港町で繰り広げられる人々の営みを見つめたドキュメンタリー。穏やかな内海にある小さな海辺の町。孤独と優しさが漂うこの町に暮らす人々は、静かに言葉を紡いでゆく……。ベルリン国際映画祭2018に正式招待された観察映画の新境地。
ストーリー
美しく穏やかな内海。小さな海辺の町には、孤独と優しさが漂う。やがて失われてゆくかもしれない豊かな土地の文化や共同体の形。そして、そこで暮らす人々。静かに語られる彼らの言葉は、町そのもののモノローグにも、ある時代のエピローグのようにも聞こえる。やがて、その瞬間は不意に訪れる……。
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