ジェームズ・フランコ
Ed Maas
「アラビアの女王 愛と宿命の日々」のジェームズ・フランコ主演のスリラー。リーアとヴィーの姉妹は弟の命を救うため犯罪チームを結成し、銀行に強盗に入る。だが、金庫には7万ドルしかなかった。銀行の業務部長エドは、地下金庫に大金があると言うが……。出演は、クリント・イーストウッドの娘で「ファイナルガール」のフランチェスカ・イーストウッド、「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」のタリン・マニング。監督は、「地球最後の男たち」のダン・ブッシュ。【未体験ゾーンの映画たち2018】にて上映。
ギャングに命を狙われた弟マイケル(スコット・ヘイズ)を救うため、二人の姉リーア(フランチェスカ・イーストウッド)とヴィー(タリン・マニング)は犯罪チームを結成し、センチュリオン銀行に強盗に入る。しかし、金庫室には7万ドルしかなかった。犯人グループが茫然とするなか、彼らの前に現れた銀行の業務部長エド(ジェームズ・フランコ)は、「地下金庫には600万ドル入っている」と語る。しかし金庫を目指し、地下に降り立った犯人たちは次々と消えていく……。このビルには秘密があった。1982年、同銀行に強盗が入り、実行犯は次々と行員たちを虐殺した。数日間、水も食料もないなか、犯人は地下金庫室に火を点け、行員全員が非業の死を遂げたのだ。呪われたビルは警察により完全に包囲され、地下の恐ろしい秘密が次第に明らかになるなか、時代の闇に葬り去られたゴーストたちの復讐が始まる……。