日本でも映画化され大ヒットを記録した東野圭吾のベストセラー小説を中国で再映画化したファンタジー。犯罪を起こし、無人の雑貨店に逃げ込んだ3人組の孤児が、店主宛てに1993年から届いた手紙に返信していくうちに、差出人との不思議な交流が生まれていく。かつて悩み相談をしていた雑貨店の店主をジャッキー・チェンが演じる。
ストーリー
2017年の大晦日。シャオポー、トントン、アジェの3人組は女性起業家を襲撃し、無人の雑貨店に逃げ込む。新年を迎えたその時、シャッターの郵便受けに手紙が届くが、それは1993年から届いたものだった。その店はかつて、店主が手紙による悩み相談をしていて、3人は店主になりすまして、悩み相談を始めることにする。