中村守里
松木ひなの
「ばぁちゃんロード」の脚本を手掛けた上村奈帆の長編劇場用映画監督デビュー作。中学2年生の松木ひなのは、自分の想いを書くことでしか表現できずにいた。クラスでいじめに遭っていた彼女は、保健室で出会った教師の進藤有紀に心を開いていくが……。主演は秋元康プロデュースの“ラストアイドル”グループから派生したユニット“Love Cocchi(ラブコッチ)”の 中村守里。新進監督とアーティストがコラボする音楽×映画プロジェクトの映画祭『MOOSIC LAB 2018』長編部門にて観客賞および最優秀女優賞を受賞。
松木ひなのは、自分の想いを書くことでしか表現できない14歳の中学2年生。嫌なことを嫌と言えず、クラスでのいじめは日に日にエスカレートしていく。そんなある日、逃げこむように入った保健室で、教師の進藤有紀と出会う。初めて自分を受け入れてくれた有紀に、少しずつ心を開いていくひなの。しかし、“あること”が発覚し、全てが崩れ去っていく……。
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