“韓国版シャーロック・ホームズ”といわれる「朝鮮名探偵」シリーズ第3弾。探偵キム・ミンと相棒ソピルは、焼死した遺体に血を吸ったような跡がある事から“吸血怪魔連続殺人”と呼ばれる事件を追っていた。そんな中、二人は事件現場で度々謎の美女を見かける。キム・ミンと相棒ソピルの探偵コンビを、「エンドレス 繰り返される悪夢」のキム・ミョンミンと「ベテラン」のオ・ダルスが引き続き演じるほか、TV『サム、マイウェイ 恋の一発逆転!』のキム・ジウォン、「皇帝のために」のイ・ミンギが出演。監督は、シリーズ全作を手がけるキム・ソクユン。
ストーリー
朝鮮時代。切れ者だが女性には弱い名探偵キム・ミン(キム・ミョンミン)と、愛嬌が売りの相棒ソピル(オ・ダルス)は、不思議な火によって人々が焼死、その遺体に血を吸ったような跡がある事から“吸血怪魔連続殺人”と呼ばれる事件を調べていた。捜査を進めるなか、事件現場で二人は何度も若い謎の美女(キム・ジウォン)を見かける。彼女は記憶を失くし、自分の名前すら分からない状態であった。人間とは思えない怪力の持ち主である彼女が、この事件に関与しているのではないかと感じたキム・ミンとソピルは、彼女と共に事件を追いかけ始める。だが、そこに得体の知れない男が現れ、三人の捜査を阻止しようとするのだった……。
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