スカブロ
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スカブロ

2018年7月21日公開、101分、ヒューマンドラマ
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横須賀に関わりがあるキャストが集結した横須賀を舞台にしたドラマ。横須賀で便利屋を営むミュージシャンの弟・虎太と、彼を手伝うことになった俳優の兄・龍助。2人の前に、数ヶ月前に亡くなった父親の手紙を父の友人に届けたいという女性・ナオミが現れる。監督・脚本は、「ばななとグローブとジンベエザメ」の矢城潤一。出演は、「花筐/HANAGATAMI」の窪塚俊介、アーティストのRUEED、シンガーのAISHA、「呪怨 白い老女」の福永マリカ。2017年9月30日より横須賀HUMAXシネマズを皮切りに順次公開。

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ストーリー

東京で鳴かず飛ばずの俳優をしている32歳の兄、海野龍助(窪塚俊介)と、地元横須賀でストリートミュージシャンをしている28歳の弟、虎太(RUEED)。龍助は人生に迷い、数年振りに横須賀に帰ってくる。久しぶりの再会に2人はぎこちなくなる。虎太は数年前に龍助と始めた便利屋をまだ続けており、龍助も行きがかりで商売を手伝うことに。そんな兄弟の元に、若い女性、ナオミ(AISHA)が現れる。ナオミは米軍基地の軍人と日本人ジャズシンガー、ヨーコの娘で、数ヶ月前に亡くなった父親の手紙を父の友人に届けるため横須賀に来たのだった。兄弟の助けもあり、ナオミは父の友人と会い、意外な事実を知らされる。幼いときに死んだと聞かされていたナオミの母親が、日本で生きているかも知れないと言うのだ。それが本当ならママに会いたいというナオミを放っておけない2人は、ナオミの母親探しを手伝うことになる。しかし時間は、ナオミの大学が始まるまでの1週間しかない。虎太のカノジョ、美咲(福永マリカ)も加わり、20年以上前の失踪事件の真相を突き止めようと、兄弟は横須賀中を奔走する。そんな彼らの前に、様々な難題や敵が立ちはだかる。龍助のタレ込みで逮捕されたと思い込んでいる元親友のチンピラ、鉄二(武史)や、横須賀を牛耳るヤクザの親分、謎の元アメリカネイビーのマックス、ナオミの母親の過去を知る有力政治家、テロを目論む怪しい外国人など、横須賀ならではの国際性と多様性の入り交じった状況のなか、兄弟たちは思いもよらなかった事実にたどり着く。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
トンネルフィルムズ=映画スカジャン兄弟製作
初公開日
2018年7月21日
上映時間
101分
製作会社
(企画:トンネルフィルムズ/制作:映画スカジャン兄弟製作)
ジャンル
ヒューマンドラマ

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