ティル・シュヴァイガー
Luke
本国ドイツで驚異的なヒットを記録したアクション。腕っぷしは強いが加減を知らない、ドイツ特殊部隊所属のルーク。やり過ぎ捜査が災いし、官邸警備員に異動となるが、赴任早々、大統領令嬢誘拐事件が発生。抜群の記憶能力を持つ同僚テオと共に奪還作戦に挑む。出演は「アトミック・ブロンド」のティル・シュヴァイガー、「レッド・バロン」のマティアス・シュヴァイクホファー、TV『ドイツ1983年』のリザ・トマシェフスキー。2018年7月14日より新宿シネマカリテにて開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映。
腕っぷしは強いが加減を知らない、ドイツ特殊部隊GSG10所属のルーク(ティル・シュヴァイガー)。ある日、武装集団による美術館立てこもり事件を単独で解決するが、美術品を派手に破壊し上司に大目玉を食らってしまう。一方、見たもの全てを記憶できる“写真記憶”という抜群の記憶力を持ちながら、そのうざったい性格が災いして武器庫の管理係としてパッとしない日々を送るテオ(マティアス・シュヴァイクホファー)。そんな二人は、大統領官邸の警備係に異動となるが、赴任早々に事件が発生。官邸を訪れていたモルドバの大統領令嬢マーシャが、彼らの目の前で何者かに誘拐されてしまったのだ。その責任をとり二人は停職。ところが、手柄を上げて部隊復帰を目論むルークと、マーシャに恋をしたテオは、協力して捜査を開始、令嬢奪還作戦に挑むのだった……。
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