高橋和也
後藤田大輔/立花紀彦
「あゝ、荒野 前篇/後篇」の高橋和也が二役に挑戦した音楽映画。市役所職員の肇が、地元出身の大物歌手・後藤田を迎えた桜祭りの準備に追われていたある日、今は後藤田のモノマネ歌手として活動する高校時代の親友、紀彦が30年ぶりに姿を現すが……。共演は「きょうのキラ君」の岡田浩暉。監督は「JAZZ爺MEN」の宮武由衣。中西圭三、川江美奈子といったアーティストが楽曲を提供している。2018年6月22日よりユナイテッド・シネマ・ウニクス上里、ユナイテッド・シネマ・ウニクス南古谷、ユナイテッド・シネマ・アシコタウンあしかがでの上映を皮切りに順次公開。
埼玉県本庄市。市役所に勤める肇(岡田浩暉)は、桜祭りの準備に追われていた。この町出身の大物歌手・後藤田(高橋和也)を迎え、地元の農業青年合唱団とのジョイントライブがあるのだ。そんな折、30年以上会っていなかった親友・紀彦(高橋和也:二役)が突然、肇の前に姿を現す。紀彦は今、後藤田のモノマネ歌手として活動し、細々と生活していた。2人の間には高校時代、歌手を志して故郷を出て行く紀彦に、肇は初めて作った歌と自分の夢を託して送り出した過去があった。だが、再会した2人は旧交を温める暇もなく、翌日の桜祭りへと運命的に巻き込まれていく。祭りの会場へ向かう途中、昔とは変わり果てた思い出の川を見て愕然とする紀彦。“この世に、変わらないものなんてないってことかなぁ……”。一方、農業合唱団のリーダー、ヨージ(UEBO)には、憧れの後藤田にどうしても伝えたいことがあった。しかし、不気味なオーラを放つ目の前の大物歌手に、どこか違和感も覚えていた。横柄極まりない後藤田の振る舞い。故郷を侮辱され、逆上して後藤田に掴みかかる肇。その時、紀彦は後藤田の楽屋へ向かっていたのだが……。紀彦はなぜ突然、肇の前に現れたのか?ヨージは後藤田に何を伝えたかったのか?謎の歌手・後藤田の真実の姿とは?それぞれの思いが時を越えて絡み合い、ひとつのステージに引き寄せられていく。そして、ついに波乱と奇跡のライブが幕を開けるが……。
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣裳
ヘアーメイク
照明
録音
装飾
助監督
制作デスク
制作担当
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
ライン・プロデューサー
キャスティング
[c]2018映画「たった一度の歌」製作委員会
[c]キネマ旬報社