夏の魔術:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
夏の魔術
夏の魔術
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夏の魔術

1965年3月20日公開
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ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『マザー・ケリーのひよっ子たち』をサリー・ベンソンが脚色、ジェームズ・ニールソンが監督したホームドラマ。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカー、歌曲の作曲はロバート・B・シャーマンとリチャード・M・シャーマンが担当した。出演は「ドーバーの青い花」のヘイリー・ミルズ、「スーザンの恋」のドロシー・マクガイア、TV出身のデボラ・ウォーリー、「大いなる西部」のバール・アイヴスなど。

ストーリー

1911年の春、ナンシー(ヘンリー・ミルズ)一家はメイン州の田舎町に引越した。ナンシーが夏休み中「黄色い家」が空いていたのを見つけ、郵便局長に手紙を出し格安で借りたものだった。親切な郵便局長は家の修繕をしてくれた。娘のラリーはナンシーや弟ギリーとも仲よくなった。ある日、従姉のジュリア(デボラ・ウォーリー)が「黄色い家」にやってきた。両親を亡くしたジュリアを温かく迎えてやるようにという母(ドロシー・マクガイア)の注意に、ナンシーは一応歓迎することにした。その頃町の学校にハンサムなブライアント先生が着任した。先生を家に招待した日、着飾ったジュリアが先生を独り占めしたので、怒ったナンシーはジュリアと大喧嘩してしまった。母はやさしく2人をなぐさめジュリアはこの日から家族の一員として暮らすようになった。万聖節のパーティの日、「黄色の家」に見知らぬ青年が立ち寄ったが、ナンシーたちが住んでいるのを見ると驚いてたちさった。彼こそこの家の本当の家主だったのだ。人のいい郵便局長が家主に内証で家を貸していたのだった。パーティが始まった。ジュリアはブライアント先生と、ラリーはギリーと踊ったが、ナンシーは1人ぼっちだった。母に励まされてパーティに加わろうとした時、彼女の目の前に家主のハミルトンが現われた。彼が「黄色い家」の持ち主だと知ったナンシーは驚いたが、やがて2人は踊り始めた。そしてナンシー一家はこれからも「黄色い家」に住むことになった。

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作品データ

原題
Summer Magic
製作年
1963年
製作国
アメリカ
配給
ウォルト・ディズニー・プロ
初公開日
1965年3月20日
製作会社
ウォルト・ディズニー・プロ映画


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