鬼才、SABU監督と劇団EXILEのコラボによるアクション満載の人間ドラマ。場末のアイドル演歌歌手、瀕死の恋人を守ろうとする青年、刑期を終えて復讐を果たそうとする男という3人の運命が交錯していく。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之が3人の主人公を演じるほか、劇団EXILEのメンバーが総出演する。SABU監督の代名詞である疾走シーンも健在。
ストーリー
熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている場末のアイドル演歌歌手ヒロシ(青柳翔)。ある日のコンサート終わり、ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれ、そのまま彼女の暴挙に巻き込まれて、ヒロシは彼女の自宅に監禁されてしまう……。一方、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケル(町田啓太)。善いこと=貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きるタケルだったが……。そして、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木伸之)は、自分を刑務所送りにしたやくざに復讐を果たそうと、組の事務所に単身殴り込みをかける……。そんな3人の物語が同じ時間、同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の“因果応報”が巡り巡ってゆく……。
スタッフ
監督、脚本、編集
SABU
エグゼクティブプロデューサー
HIRO
撮影
柳田裕男
音楽
松本淳一
美術
林千奈
衣装
小磯和代
メイク
橋本申二
特殊造形
中田彰輝
照明
宮尾康史
録音
飴田秀彦
装飾
須坂文昭
VFX
小坂一順
助監督
石川浩之
助監督
湯本信一
製作担当
板井茂樹
プロデューサー
宮崎聡
プロデューサー
清水洋一
プロデューサー
中林千賀子
プロデューサー
小河原修
プロデューサー
江良圭
アソシエイトプロデューサー
秋山真太郎
キャスティング
東平七奈
アクション
小池達朗
ガン・エフェクト
遊佐和寿
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- PG12
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- 日本
- 配給
- LDH PICTURES
- 初公開日
- 2018年12月1日
- 上映時間
- 102分
[c]2018「jam」製作委員会
[c]キネマ旬報社