ユ・アイン
Jong-Soo
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を映画化し、第71回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とバルカン賞の2冠に輝いたミステリー。幼なじみとの再会を機に奇妙な出来事に巻き込まれていく青年の姿を描く。監督は『ポエトリー アグネスの詩』で第63回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞するなど、常に注目を浴びるイ・チャンドン。
小説家を志しながらアルバイトをするジョンスはある日、幼なじみのヘミと再会し、アフリカ旅行で家を留守にする間、彼女のネコの世話をすることになる。半月後、帰国したヘミは旅先で知り合ったという青年ベンを連れていた。以来、3人で一緒に過ごすことが多くなり、ジョンスはベンから秘められた“趣味”について打ち明けられる。
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