ソ・ジソプ
Woo-Jin
2004年に竹内結子と中村獅童主演で映画化された市川拓司のベストセラー小説を韓国で再映画化。妻のスアは「雨の降る日に、また戻ってくる」という言葉を夫ウジンに残しこの世を去る。その1年後の梅雨の始まり、スアが記憶をなくした状態でウジンの前に現れる。出演は「ただ君だけ」のソ・ジソブ、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のソン・イェジン、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のコ・チャンソク。監督は、新鋭イ・ジャンフン。
夫のウジン(ソ・ジソブ)に「雨の降る日に、また戻ってくる」という言葉を残しこの世を去った妻のスア(ソン・イェジン)。その1年後、梅雨が始まったある日、この世を去る前と変わらない姿でスアがウジンの前に現れる。だが、スアは記憶をなくしており、ウジンが誰なのかさえ覚えていなかった。それでも、ウジンは彼女がそばにいるというだけで幸せを感じるのだった。やがて、ふたりにとって2度目の恋が始まるのだが……。