ジム・キャリー
Tadek
ジム・キャリーが異様な殺人事件の解明に挑む警官を演じたサイコスリラー。タデックは以前犯人を検挙することができなかった性風俗クラブでの殺人事件の再捜査に乗り出すだったが、かつて一緒に捜査にあたった長官らは真相を知られたくなさそうな態度を取る。監督は「Miss Violence」(未)にて2013年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得したアレクサンドロス・アヴラナス。特集【未体験ゾーンの映画たち2019】にて上映。
今では記録係をしている警官タデックは、かつて犯人検挙に至らなかった性風俗クラブ、ケージでのサドウスキー殺害事件について再捜査することに。ケージでの記録映像を発見し、出入りしていた小説家コズロフが犯人だと確信するタデックだったが、当時同じ事件を担当した長官グレガーやその周囲の者たちは事件の真相について触れられたくないかのような態度を取る。
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