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究極の恐怖を体験するアトラクション施設を舞台にしたホラー。精神的・身体的苦痛によって恐怖を味わう施設・パーディション。ルールは途中棄権禁止、時間制限無し。父親から虐待を受けたアリソンは、そのトラウマを克服するためにパーディションに参加する。監督は、「死への招待状」のアンソニー・ディブラシ。特殊メイクのスーパーバイザーとして「シン・ゴジラ」の西村喜廣が参加。また、インタビュアー役で「娼年」の冨手麻妙が出演。【未体験ゾーンの映画たち2019】にて上映。
ストーリー
精神的・身体的な苦痛によって究極の恐怖を体験することができるアトラクション施設・パーディション。そこでは途中棄権禁止、時間制限無しで、すべてを主催者に委ねなければならない。その過激な内容が賛否を生む一方で、世界中から参加者が殺到する。幼いころに父親から虐待を受けていたトラウマを克服するためにパーディションに参加したアリソン(ダナ・クリスティーナ)は、恐怖の限界を超えれば過去を清算できると考えていた。しかし、到着するや身ぐるみを剥がされ、スカルの面をかぶった者たちから執拗なまでの凌辱と苦痛を与えられるなか、これは本当にゲームなのかと疑問を抱く。そんなアリソンの疑念をよそに、人格を破壊する恐怖はヒートアップしていく……。
スタッフ
監督
アンソニー・ディブラシ
脚本、製作
デビッド・ボンド
原案
レベッカ・スワン
製作、製作総指揮
コリン・ファーガソン
撮影
スコット・ウィニグ
音楽
アダム・バーバー
美術
ティム・ラザフォード
編集
クリストファー・ライト
衣裳/スタイリスト
チャーリー・ハワード
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]Corinne Ferguson
[c]キネマ旬報社