ニコラス・ケイジ
Joe
ニコラス・ケイジが3人の女性に翻弄されるトラック運転手を演じるスリラー。妻メアリーと幼い娘の事故死から立ち直れないジョーは、ある日、生者と死者の世界を行き来できるというジュリーと出会い、昏睡状態のジュリーの一人娘ビリーを救うために手を貸す。共演は「死霊館 エンフィールド事件」のフランカ・ポテンテ、「ZIPPER/エリートが堕ちた罠」のペネロペ・ミッチェル。監督は、本作のプロデュース・脚本も手がけた新鋭マリア・プレラ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
妻メアリーと幼い娘の事故死から立ち直れないでいるトラック運転手のジョー(ニコラス・ケイジ)。ある日、生者と死者の世界を行き来できるというジュリー(フランカ・ポテンテ)と出会った彼は、バイク事故で昏睡状態に陥ったジュリーの一人娘ビリー(ペネロペ・ミッチェル)を救うために手を貸すことに。無事目を覚ましたビリーだったが、彼女の体に乗り移ったのはメアリーの魂だった。死者の世界からジョーのもとへ戻ってきたメアリーに翻弄され続けるジョーとジュリー。彼女はなぜ戻ってきたのか。そして、彼女がこの世でやり残したこととは……。
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