ケーン・デ・ボーウ
Eric Vincke
ジェフ・ヒーラールツによるベストセラー・ミステリー小説を映画化。血を抜かれ頭部を持ち去られた6人の女性の全裸死体が発見される。捜査が難航する中、ベテラン刑事フレディは犯人の元から逃げてきたと思われるリナを突破口に独自捜査に突き進むが……。監督は本作と同じくジェフ・ヒーラールツ原作の「HITMAN X. 復讐の掟」(未)などを手がけたヤン・フェルヘイエン。「HITMAN X. 復讐の掟」で監督と組んだケーン・デ・ボーウ、ウェルナー・デスメットが出演する。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
6人の女性の死体が同時に見つかる。女性たちは一様に全裸で、血を抜かれ、指紋は酸で焼かれており、頭部は持ち去られていた。はみ出し者のベテラン刑事フレディと冷静沈着なボス、フィンケが事件を担当することになるが、失踪時期や場所、職業、外見など被害者たちに共通点が見られず、捜査は難航。そんな時、記憶を失ったリナという女性が発見される。フィンケら上層部の反対をよそに、犯人の元から逃げてきたと思われる彼女を突破口に独自捜査に突き進んでいくフレディだったが……。
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