最高の人生の見つけ方|MOVIE WALKER PRESS
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最高の人生の見つけ方

2019年10月11日公開,115分
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ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演し世界中で大ヒットを記録した同名のハリウッド映画を原案に、吉永小百合と天海祐希が共演したヒューマンドラマ。監督は『のぼうの城』『引っ越し大名!』の犬童一心。吉永演じる大真面目な主婦・幸枝の娘役で満島ひかりが、天海扮する女社長・マ子の秘書役でムロツヨシが出演するほか、ももいろクローバーZのメンバーが本人役で登場する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

家庭を第一に生きてきた主婦の幸枝と、会社に尽くしてきた女社長のマ子。正反対の人生を歩んできた2人は互いに余命宣告を受け、ひょんなことから同じ病院の2人部屋に入院することに。ある日、幸枝は病院で出会った12歳の少女が落としていった<死ぬまでにやりたいことリスト>を手にする。一時退院した2人は、自分の残りの人生のためにリストを実行に移していく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
日本
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
115分

[c]2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会 [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

3.9
  • Movie Walkerユーザー

    4
    2020/6/30

    元になった?洋画が好きで見に行きました。
    面白かったです。
    人生でやりたいことを書き出そうとして、いくつかあるけど、そんなに書けません。

    大きな夢は加齢と共に無くなるのでしょうか。

    大波乱は起きないだろうと予測しての鑑賞で安心してみていられました。綺麗な話でゆっくりみられます。

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  • ?????

    4
    2020/2/17

     「出会うはずのない2」が余命幾何も無い末期ガンなる共通項から「偶然」出逢う。某「オスカー作品」の様な幕開け。

     「偶然手にした少女のやりたいことリスト」から破天荒な旅を続けた北原幸枝と剛田マ子でしたが、たった1つ残りました。「カネ」があっても科学技術の進歩が追い付かないためできなかった「宇宙旅行」。

     傲慢なセレブ「剛田マ子」は、「カネ」の限界を知っていました。
     (∵ 「旅」の中で北原幸枝に愚痴っています。)

     自らの死期を悟った剛田マ子は「必要経費」を北原幸枝に「託す」べく、遺言を残しました。その額「200億円」は、自らの忠実なる秘書「高田学」に調査させたことと思います。

     その額「200億円」を捻出すべく、会社を売却した剛田マ子。「自らが意図した幹部は残す」旨、売却先に取り付けたのは、秘書「高田学」へのこの上ない「ご褒美」ですね。

     相続する遺産の「莫大さ」に最初は面喰った北原幸枝でしたが、後に「その意図」を理解しました(どの程度の時間を要したかは分かりませんが)。

     そして「残した家族」に託した「2人そろって」の「宇宙葬」。
     生前できなかった「少女のやりたいことリスト」を完遂させました。

     200億円残せば北原幸枝は必ずやってくれる!
     剛田マ子はそう確信していたと思います。

     予告編映像からは想像つかないオープニングで始まりましたが、この上ない伏線でした。
     究極の「以心伝心」で幕引き。

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    ネタバレあり
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  • 5
    2019/11/27

    「余命宣告された時、何をしたいか」という、重そうだけど展開しがいのあるテーマを、今の日本でありそうな、でも難しそうな、微妙なラインで描いた作品だと思います。

    I型糖尿病で倒れた少女の「やりたいことリスト」を手がかりに、スカイダイビングをしたり、エジプトに行ったり(砂漠を裸足で歩く吉永小百合が、素朴に笑えた)、ももクロのコンサートの舞台でで踊ったり、といった前半のエネルギーに乗っかって、後半は、本当は伝えたかったことを伝えられなかった人に、思い切って伝えるというお話です。

    それは、吉永さんと天海さんの、平凡な主婦と成り上がり社長という正反対の立場の者が、お互いを理解し、思いやる希有な関係のもとだからこそ成り立った物語で、特に、吉永さんの年輪の刻まれた表情を、へんに繕わない、本気の演技の静かな迫力があったからこそだと、じーんと感じ入った映画です。

    下手をすると荒唐無稽になってしまいそうなストーリーを、ムロさん、満島さんといった演技派がしっかり固めていて安心でき、前川清さんの絶妙な演技が、日本の現実を突きつけてくれて、それでいて、落ち込まずにすませてくれました。
    笑いと涙、深刻さとユーモア、絶望と希望の、微妙なバランスが、見終わった自分自身の現実への向き合い方に、絶妙の力を与えてくれる、深い、味わいのある映画だと思いました。

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