飛鳥凛
キョウコ
『甘い鞭』の大石圭による同名小説を、『スマホを落としただけなのに』などサスペンス・ホラーを得意とする中田秀夫監督が映画化。義父からの性的虐待により、4つの人格を宿すヒロインの身に起きる出来事を描く。主人格のキョウコ役の飛鳥凛のほか、他の3つの人格も異なる女優たちが演じるなど、大胆な構成で魅せる。
幼い頃に義父から性的虐待を受け続けたのが原因で、解離性同一性障害を抱えるキョウコ。自らの問題と、異性関係に奔放な母親の影響もあり、異性を好きになることはなかったが、マンションの隣人が憧れの小説家・田島だと知り、恋心を抱くようになる。やがて、2人の距離は縮まっていくが、田島の周囲で不可解な出来事が起こり始める。
監督
脚本
原作
製作
製作
撮影
音楽
編集
照明
録音
装飾
音響効果
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
企画
企画
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
[c]2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会
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