ロバート・パティンソン
モンテ
「パリ、18区、夜。」のクレール・ドゥニ監督によるSFスリラー。太陽系を超え漆黒の宇宙を行く宇宙船7に乗り込むモンテら9人の重犯罪人は、刑の免除と引き換えにディブス医師によるある実験に参加している。やがて目的地のブラックホールが近づき……。ドゥニ監督初の英語長編作品。娘と暮らすモンテを「グッド・タイム」のロバート・パティンソンが、美しき科学者・ディブス医師を「レット・ザ・サンシャイン・イン」でもドゥニ監督と組んだジュリエット・ビノシュが、モンテの幼馴染ボイジーを「サスペリア」(2018)のミア・ゴスが演じる。
近未来。太陽系外に広がる漆黒の宇宙を突き進む宇宙船7には、生まれたばかりの娘ウィローと暮らすモンテ(ロバート・パティンソン)や彼の幼馴染の少女ボイジー(ミア・ゴス)ら9人のクルーが乗り込んでいた。彼らは死刑や終身刑の判決が下された重犯罪人であり、極刑を免除されるのと引き換えに、同乗する科学者・ディブス医師(ジュリエット・ビノシュ)が指揮する人間の性に関する実験に参加している。地球を離れてから3年以上が経ち、宇宙船という密室の中で終わりなき旅が続く彼らの精神状態は限界に達しようとしていた。やがて彼らの船は、目的地であるブラックホールに近づき……。
モンテ
ディブス医師
ボイジー
チャーニー
船長
ナンセン
ミンク
エットゥーレ
エレクトラ
ウィロー
監督、脚本
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
美術
アートディレクター
編集
衣裳
特殊効果
美術監修
天体物理コンサルタント
[c]2018 PANDORA FILM - ALCATRAZ FILMS
[c]キネマ旬報社