閉鎖病棟―それぞれの朝―|MOVIE WALKER PRESS
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閉鎖病棟―それぞれの朝―

2019年11月1日公開,117分
PG12
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山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、『エベレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。長野県のとある精神科病院を舞台に、世間から遠ざけられ居場所を失った人々の心の交錯を映しだす。笑福亭鶴瓶が『ディア・ドクター』以来10年ぶりに主演を務め、綾野剛、小松菜奈らと共演する。

予告編・関連動画

閉鎖病棟―それぞれの朝―

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

長野県のとある精神科病院。母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けるが、死刑執行に失敗し生きながらえた秀丸。幻聴が原因で暴れるようになり、強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。世間から遠ざけられた3人は心を通わせ合っていくが、ある日、秀丸が病院内で殺人事件を起こしてしまう。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2019年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
117分

[c]2019「閉鎖病棟」製作委員会 [c]キネマ旬報社

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2020/3/29

    【賛否両論チェック】
    賛:様々な事情を持つ人々の日常が赤裸々に描かれ、厳しい風当たりの中でも必死に生きていこうとする姿に、思わず考えさせられる。
    否:精神疾患の辛さや偏見、女性への乱暴等、内容的には軽い気持ちでは観られるものではない。

     かつて自身の妻を殺めてしまった秀丸や、幻聴に苛まれ家族との縁が切れかけてしまうチュウさん、他にも1人1人それぞれの複雑な事情を抱えながら生きる、閉鎖病棟の患者達。そこへやって来た由紀の存在が、秀丸達の心にわずかな変化をもたらしていく様が、由紀自身が直面するDVという哀しい問題と共に、変にオブラートに包まれることなく赤裸々に描かれていく中で、その厳しくも現実的な姿が胸を打つ部分が沢山あります。
     しかし同時に、それでも完全に立ち直ることが難しい精神疾患の辛さや、理解なき偏見から来る孤立、そして理不尽な暴力等、主人公達を取り巻く難しい環境の数々に、思わず考えさせられてしまうのも事実です。思わず目を背けたくなってしまうようなシーンも結構あるので、観る人は選ぶ内容かも知れません。
     簡単に気持ちでは観られない作品ですが、決して見過ごしてはいけない実社会の一部分を、是非ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    コージィ

    4.0
    2019/11/7

    重たいけど優しい話。
    人情系で、しっとり日本人向けかと。

    どこか『ジョーカー』を観た後の、人によっては嫌悪感を抱く余韻に通じる側面もあり、手放しで褒められませんが、こういう映画もいいものです。

    あと、鶴瓶さんはどんなに熱演しても鶴瓶さんなので、そこは我慢してあげてください。

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  • rikoriko2255

    とりころーる

    4.0
    2019/11/1

    精神科病院を舞台にした人間模様。切なく悲しく美しい。最近は精神科病院のことをレトリート(待避所)などということもあるが、浮世の不条理な辛さから離れて、回復の時を待つところという側面があり、その部分が丁寧に描かれている。
    ただ、精神科病院の閉鎖病棟は、もっと地味な日常的な生活の場かつ治療の場だろうし、もっと行動の制限が多いように思う。一方、近年の精神科病院は、各地で建物が新しくなり、雰囲気としては明るさがある。しかし.....
    主演の鶴瓶さんの人情味、円熟の演技が光る名作。ただ、望むらくは我が国の精神医療の歴史が垣間見える作品であって欲しかった。

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  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2019/10/18

    死刑執行が失敗して生きている秀丸、幻聴に悩まされるチュウさん、DVが原因で入院する由紀の3人が精神病院で出会う。
    精神病院という重たさもあるが、内容も重い。
    みんないい人、いい子なのに……………………………。
    人それぞれの生き方に、そして生きて行く事の意味を感じさせられ、最後ホロリときました。

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  • rikoriko2255

    hunnwarigohann

    5.0
    2019/10/10

    初めからショッキングな映像で始まり、性的な被害、そして殺人と、映像的にはかなり過激な描写が続くストーリは、迫力満載でした。普段のキャストの表情とはかなり異なる感じがして、斬新さが際立っていたと思います。

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