監督
「やさしい人」のギヨーム・ブラック監督が、レマン湖畔~アルプス山脈~南仏ニースを結ぶ約720キロの自転車観光ルート、大アルプス・ルート縦断に挑む自転車愛好家にカメラを向けた短編ドキュメンタリー。すでに仕事をリタイアした彼らの心情を映し出す。ボルドー国際インディペンデント映画祭2015アキテーヌ賞を受賞。「7月の物語」と併映。
ストーリー
スイス~フランスにまたがるレマン湖畔からアルプス山脈、さらに地中海に面する南仏ニースを結ぶ約720キロの自転車観光ルート、大アルプス・ルートには、毎年6月末に縦断に挑む約60人もの自転車愛好家たちが集まる。すでに仕事をリタイアした自転車愛好家たちにカメラを向けたギヨーム・ブラック監督。寒さや疲れと闘い走る理由や家に戻ってからできること、孤独や退屈からどうやって逃れるかなどといった彼らの心情を通し浮かび上がってくるものとは……。
スタッフ
製作
ニコラ・アントメ
撮影
マルタン・リット
編集
ジーン=クリストフ・ボウジ
音響効果
ニコラ・ジョリ
助監督
フィリップ・ビュショ
プロダクションマネージャー
カロリーヌ・ミルサン
音響編集
フランシス・ベルナール
ミキシング
シモン・アポストル
カラリスト
ガディエル・ベンデラック
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ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社