ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019で、過激なバイオレンス描写とカオスな映像表現が話題となった問題作。つまらない芸人や下衆なカウンセラー、親の金で遊び呆ける学生など、徹底的に下劣でリアルな登場人物の人生をスタイリッシュに映し出す群像劇。出演は「しあわせのかたち」の兼田いぶき、「台風一家」の畠山勇樹。監督は「ゆがみ。 呪われた閉鎖空間」の佐々木勝己。特集企画『夏のホラー秘宝まつり2019』にて上映。
ストーリー
クソつまらない芸人。クソカウンセラー。あたしをヤったクソ教師。そいつにバカのなり方を教わって親の金で遊び呆けているクソ学生。そんなバカにもなりきれず、ただ二酸化炭素を吐き出すだけの空気人間。そんなバカどもを踏ん反り返って上から見下すクソ野郎とその腰巾着。クソまみれのあたしの人生をさらにクソまみれにしたクソ野郎……。徹底的にクソでリアルな登場人物の人生が交錯する群像劇。
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