小野莉奈
安田あすは
第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞を受賞した戯曲を原作に、「新宿パンチ」の城定秀夫監督が映画化。高校野球の応援に来た演劇部員の安田と田宮、元野球部の藤野、帰宅部の宮下という高校生4人がアルプススタンドで繰り広げる1シチュエーション会話劇。出演は、TV『中学聖日記』の小野莉奈、「AI探偵」の石原壮馬、「そうして私たちはプールに金魚を、」の西本まりん、「書くが、まま」の中村守里。
高校野球の応援席。野球のルールも知らない2人の演劇部員、安田(小野莉奈)と田宮(西本まりん)は、訳あってお互いに妙に気を遣っているようだ。そこに遅れてやって来た元野球部の藤野(石原壮馬)。そしてぽつんと一人いるのは、帰宅部の成績優秀女子・宮下(中村守里)。彼女は、吹奏楽部部長に成績学年一位の座を明け渡してしまったばかりだった。時折やって来ては、ひたすら声を出して応援しろという英語教師の厚木先生(目次立樹)。やがて、それぞれの想いを抱えたまま、格上チーム相手に戦況不利な試合が、終盤に1点を争うスリリングな展開へと突入していく……。
監督、編集
脚本
原作
原作
撮影
スタイリスト
ヘアメイク
録音
サウンドデザイン
助監督
企画
プロデューサー
ラインプロデューサー
宣伝美術
主題歌
応援曲編曲
演奏協力
スチール
[c]2019 ALPSSTAND CREW
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