WWEの女性プロレスラー、ペイジの実話に基づくドラマ。イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家の兄妹ザックとサラヤは、WWEのトライアウトに参加する。そこで妹のサラヤだけが次のステージへと進み、一人でフロリダへ行くことに。出演は、「トレイン・ミッション」のフローレンス・ピュー、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のレナ・ヘディ、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のニック・フロスト、「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」のジャック・ロウデン、「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のヴィンス・ヴォーン。また、製作を務めた「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンが本人役で出演している。監督・脚本は、ドラマ『The Office』を手掛け、本作が劇場用長編第1作目となるスティーヴン・マーチャント。
ストーリー
イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家は、レスリングによって結束している。中1のときからリングに立ち、特にレスリングを愛する18歳のサラヤ(フローレンス・ピュー)は、ジムに通う子どもたちにレスリングを教えながら、いつかWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願っていた。兄ザック(ジャック・ロウデン)もプロレス好きだが、愛する彼女と結婚し、普通の家庭を持ちたいという夢もあった。そんな兄妹がトレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)に誘われ、WWEのトライアウトに参加する機会を得る。そこで尊敬するドウェイン・ジョンソンと対面した二人は、大喜びでトレーニングに勤しむが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことに。サラヤは兄と一緒に行きたいと言い張るが、ザックは家族みんなのために一人でも行ってほしいと説得する。しぶしぶ承知したサラヤは、リングネームを“ペイジ”に決め、家族と離れて渡米する……。
スタッフ
監督、脚本、製作
スティーブン・マーチャント
製作
ケビン・ミッシャー
製作
ドウェイン・ジョンソン
製作
ダニー・ガルシア
製作
マイケル・ルイジ
製作総指揮
アンディ・バーマン
製作総指揮
ハイラム・ガルシア
製作総指揮
ダニエル・バトセク
製作総指揮
トレイシー・ジョセフス
製作総指揮
デビッド・コッシ
製作総指揮
ロードリ・トーマス
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Fighting with My Family
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2019年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- パルコ
- 初公開日
- 2019年11月29日
- 上映時間
- 108分
- ジャンル
- ヒューマンドラマ
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