柳楽優弥
葛飾北斎(青年期)
『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などで知られる江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の生涯を描いた時代劇。腕は確かだが、傍若無人な振る舞いが災いし、貧しい生活を送る若き日の北斎は、歌麿、写楽を見出した版元・蔦屋重三郎と出会い、才能を開花させるが……。出演は「泣くな赤鬼」の柳楽優弥、「記憶屋 あなたを忘れない」の田中泯、「のみとり侍」の阿部寛。監督は『相棒』シリーズなどを手掛ける橋本一。
町人文化が花開いた江戸の町。その片隅に、日の目を見ることなく過ごす1人の貧乏絵師がいた。勝川春朗(柳楽優弥)。後の葛飾北斎である。腕は確かだったが、傍若無人な振る舞いが災いし、師匠からは破門され、食うこともままならない日々を送っていた。そんな北斎にある日、人生を変える転機が訪れる。歌麿、写楽を世に出した希代の版元・蔦屋重三郎(阿部寛)が、北斎の秘めた才能を見出したのだ。重三郎の後押しによって、“絵の本質”に気づいた北斎は、その才能を開花。誰にも真似できない革新的な絵を次々と生み出し、たちまち人気絵師となる。その奇想天外な世界観は、瞬く間に江戸を席巻。さらに町人文化を押し上げることに。ところがそこへ、北斎の盟友で戯作家の柳亭種彦(永山瑛太)が、幕府の禁に触れたとの報せが飛び込んでくる。信念を貫いた友のため、北斎は怒りに震えながら、命懸けの作品を仕上げるが……。
葛飾北斎(青年期)
葛飾北斎(老年期)
蔦屋重三郎
柳亭種彦
喜多川歌麿
コト
永井五右衛門
高井鴻山
滝沢馬琴
東洲斎写楽
麻雪
お栄(応為)
葛飾北斎(少年期)
監督
脚本、企画
エグゼクティブプロデューサー
撮影
撮影監督
音楽
美術
編集
衣装
メイク
かつら
かつら
照明
録音
装飾
音響効果
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
プロデューサー
共同プロデューサー
アソシエイトプロデューサー
アソシエイトプロデューサー
ラインプロデューサー
音楽プロデューサー
宣伝プロデューサー
キャスティング
キーグリップ
ポストプロダクションプロデューサー
スクリプター
北斎スーパーバイザー
浮世絵指導
浮世絵指導