
第1次大戦後のドイツで創設された芸術学校“バウハウス”における女性たちの実像に迫るドキュメンンタリー。当時、誰もが学ぶ権利を持つ学校と高らかに謳ったバウハウス。それは女性にも芸術の可能性を与える宣言となるはずだったが、現実は簡単ではなかった。特集企画『バウハウス100年映画祭』にて上映。
ストーリー
1919年、第1次大戦後のドイツで芸術と技術の新たな統合を目指し創設された“バウハウス”は、当時最も先進的な芸術学校であり、年齢、性別に関係なく、誰もが学ぶ権利を持つ学校と高らかに謳った。それは女性にも芸術の可能性を与える宣言となるはずだったが、現実は簡単ではなかった。そんな男性優位のバウハウスで、多大な成果を残したにも関わらず、影の存在となった女性たちの実像に迫る。