ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019に正式出品されたスラッシャーホラー。大学生の男女4人組が夏休みを楽しむため、人里離れた森を訪れる。だがそこは、かつて精神病棟からの脱走者が惨殺事件を起こしたという都市伝説が残る死の森だった。出演は「一文字拳 序章 ―最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い―」の白畑伸。監督・脚本は「一文字拳 序章 ―最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い―」の中元雄。
ストーリー
大学生活最後の夏の思い出を作るため、小さな車で森を訪れた4人の男女。電波も通じず、外界と隔離された環境に羽目を外して楽しんでいたところ、突如、森中に悲鳴が響き渡る。忍び寄る恐怖の足音。ここは、かつて精神病棟からの脱走者がチェーンソー惨殺事件を起こしたという都市伝説が残る死の森だったのだ。姿の見えない謎の殺人鬼から逃げ惑う中、偶然、キャンプをする若者たちに遭遇。助けを求めて彼らと行動を共にするが、一人、また一人と命を落としていく。果たして、地獄と化したこの森から、生きて帰ることはできるのか……。