ビクトル・ロペス
クルス
カンヌ国際映画祭ある視点部門をはじめ、各国の映画祭で上映されたモンスター・パニック・スリラー。静かな村で、首無し死体が発見される。死体の頭部には何者かに食いちぎられたような痕跡があり、地元警察のクルスは、怪物の仕業ではないかと仮説を立てる。監督・脚本は、「獣たち」のアレハンドロ・ファデル。シッチェス・カタロニア国際映画祭ブラッド・ウィンドウ賞受賞。ワールド・エクストリーム・シネマ2019にて上映。
静かな村で、突然首無し死体が発見される。地元警察のクルス(ビクトル・ロペス)が捜査にあたるが、不可解な事件に頭を抱える。ほどなくして、クルスの不倫相手フランシスカ(タニア・カスチアーニ)が首無し死体となって見つかり、容疑者として彼女の夫ダビド(エステバン・ビリャルディ)が逮捕される。しかし、死体の頭部にはとても人間業とは思えない、何者かに食いちぎられたような痕跡があり、クルスは人知を超えた怪物の仕業ではないかと仮説を立てるが、誰も耳を貸そうとはしない。一方ダビドは錯乱し、頭の中で「私を殺せ、怪物よ」と繰り返し声がすると訴える。やがて、新たな惨劇が発生する……。
クルス
ダビド
フランシスカ
Psiquiatra
Sara
Niño
Monstruo
Capitán
監督、脚本、製作
製作、製作総指揮
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
撮影
撮影
美術
編集
衣装
字幕翻訳
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