『優しい嘘』や『ワンドゥギ』の監督イ・ハンが、第5回ロッテシナリオ公募展の大賞受賞作を映画化したヒューマンドラマ。殺人事件の容疑者を弁護するスノは、事件の唯一の目撃者である自閉症の少女ジウに法廷に立ってもらうべく、交流を重ねていく。弁護士スノを演じるのは『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、少女ジウを『神と共に』2部作のキム・ヒャンギが演じる。
ストーリー
信念を貫くことをあきらめ、現実と妥協することを決めた弁護士のスノは、自身の出世がかかった殺人事件の容疑者の弁護を担当することになる。事件当日の話を聞くため、スノは唯一の目撃者である少女ジウのもとを訪ねるが、自閉症で意思疎通が苦手なジウとコミュニケーションをとることに苦戦。やがてスノの努力が実り、心を開き始めたジウは、証人として真実を話す決意をする。
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