怒る荒鷲:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
怒る荒鷲
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怒る荒鷲

1932年公開、西部劇
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「修羅王ジョーンズ」「爆弾ジョーンズ」と同じくランバート・ヒルヤーが監督に当たったバック・ジョーンズ主演西部劇で、「キング・ホース」のフレッド・マイトンが書き下ろしたもの。助演者は「国境飛行隊」「妾の弱点」のバーバラ・ウィークスを始め、「国境飛行隊」のロバート・エリス、「百万ドル小僧」のワード・ボンド、「地熱」のジェイソン・ロバーズ等で、キャメラは「歓呼の嵐」「友情の曲線」のL・ウィリアム・オコンネルが担任。

ストーリー

西部のある町の出来事である。駅馬車が町の近くにさしかかると、インディアン風の強盗が襲撃して殺戮強奪を逞しうする。町の人々は凶暴なインディアンの仕業であろうと考えているが、デーヴ・ランドは始め町の人々に可愛がられているインディアンの若者「白鷲」は、インディアンを装う白人の悪漢の仕業だと直感していた。彼の想像は事実で、政府代表の役人であると称して町に来ているグレッグとバートの両名のしわざであった。2人は町民から家畜を政府名義の偽支払い証で買い取り、政府から役人が派遣されて来るのを、インディアンに変装させた配下の無頼漢共に命じて、駅馬車を襲わせ殺害させていたのである。ある日またしても駅馬車が襲われた。それに乗っていたデーヴ・ランドの妹ジャネットも危うく殺されようとしたが、「白鷲」が来あわせて彼女を無事に救い出した。度重なる惨事に町の人々は激昂して、ついにインディアン掃討を決議した。その手始めに「白鷲」を監禁してインディアン集落を襲おうと計った。「白鷲」は身を挺して惨事を未然に防ごうと試みたが、力及ばずついに白人対インディアンの戦いが始まった。しかし「白鷲」は戦いの原因を作ったグレッグとバート一味の悪事の確証をつかむ事が出来たので、彼らの巣窟に乗り込み一味を捕らえた。かくて白人とインディアンとの和解がなり、インディアン酋長の昔話によって「白鷲」は白人の子である事が証明された。彼とジャネットはかくて結ばれた。

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作品データ

原題
White Eagle
製作年
1932年
製作国
アメリカ
初公開日
1932年
製作会社
コロムビア映画
ジャンル
西部劇


[c]キネマ旬報社