コソボ紛争で起きたロシア特殊部隊による空港制圧作戦を題材にした戦争アクション。ユーゴスラビアの内戦がロシア、アメリカ、NATO各国を巻きこんだ紛争に発展する中、ロシア特殊部隊に戦略的要地であるコソボのプリシュティナ空港を占拠せよとの指令が下る。監督は「バトルロイヤル」のアンドレイ・ヴォールギン。出演は「ガーディアンズ」のアントン・パンプーシュニーほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
ストーリー
バルカン半島のユーゴスラビアで起きたセルビア人とアルバニア人による内戦は、ロシア、アメリカ、NATO各国を巻きこんだ紛争に発展。1999年、NATO軍はセルビア空爆を開始。ロシアとアメリカの対立が激化する中、ロシア特殊部隊に戦略的要地であるコソボのプリシュティナ空港を占拠せよという秘密指令が下された。指揮官のベック(ユーリ・クツェンコ)とシャタロフ(アントン・パンプーシュニー)たち精鋭部隊はNATO軍の機先を制し空港制圧に成功したものの、小部隊の彼らに対し、数百名ものコソボ解放軍が猛攻。シャタロフたちは圧倒的不利な戦闘を強いられる……。
キャスト
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作品データ
- 原題
- Balkanskiy rubezh
- 製作年
- 2019年
- 製作国
- ロシア=セルビア
- 配給
- 「バルカン・クライシス」上映委員会
- 初公開日
- 2020年1月10日
- 上映時間
- 129分
- ジャンル
- アクション
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