井上優
栄二
着ぐるみ怪獣とミニチュアによる特殊撮影と人形劇を組み合わせた短編特撮ファンタジー。明治42年、山に囲まれた町に帰ってきた栄二は目の見えない少女・多紀理と出会う。ある夜、一人で出かけた多紀理の後をつけていったところ、巨大な怪物ネブラを目撃する。監督は、「ゴジラ Final War」「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」などの特撮作品に怪獣造形として携わり、Web媒体向けコンテンツの制作や映像・造形作品の制作を行う佐藤大介。ゴジラシリーズや昭和ガメラシリーズなどの造形を手掛けてきた村瀬継蔵が、怪獣ネブラの造形を担当した。第2回熱海怪獣映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020京楽ピクチャーズ. Presents インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門出品作品。特集『京都怪獣映画際NIGHT8』にて特別上映。2020年2月21日より京都みなみ会館を皮切りに各地で劇場上映。
明治42年。少年・栄二(声:井上優)は山に囲まれた九州の町に帰ってきたところ、目の見えない少女・多紀理(声:金森朱音)と出会う。ある夜、一人で出かけていく多紀理の後をつけていったところ、山の湖に住む巨大な怪物・天乃狭霧(ネブラ)を目撃。やがて様々な人間の思惑が交錯し……。
監督、脚本、撮影、美術、編集、人形制作、特殊技術
キャラクターデザイン協力
音楽提供
背景画
怪獣造形
特殊造形
音響効果
コンセプトデザイン協力
脚本協力