岡田あがさ作・演出の一人芝居『ワタシガタリ』を、「死神ターニャ」の塩出太志が再構築して映画化。毎日、自分が“特別な存在”かどうかを考えるユキ。それは誰もが一度は考えるありきたりなことかもしれない。では“ありきたりではない”とは何なのか。岡田あがさが主演を兼任。2018年横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル長編部門最優秀賞受賞作。
ストーリー
ユキは毎日考えている。自分が“特別な存在”なのかどうかを。それは誰もが一度は考えるありきたりなことかも知れない。では、“ありきたりじゃない”とは、どういうことなのか。考えれば考えるほど、何が起こっても世の中から見れば、はたまた地球規模で見れば、さらに宇宙規模で考えたら、ついには神様の視点からすれば、ありきたりなのかもしれないという気がしてくる。いずれにせよ、この世はまだまだなくなりそうもないので、今日も“特別な存在”について考えてみる。
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作品データ
- 製作年
- 2020年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ガチンコ・フィルム
- 初公開日
- 2020年1月4日
- 上映時間
- 63分
[c]キネマ旬報社