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パリ・オペラ座バレエ・シネマ 2020「ミルピエ/ロビンズ/バランシン」
2020年6月26日公開、110分
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パリ・オペラ座バレエ団による公演の映像をスクリーンで上映するシリーズの1本。前芸術監督のバンジャマン・ミルピエが、アメリカで活躍した振付家ジョージ・バランシンとジェローム・ロビンズに捧げた作品で、それぞれの振付による3演目で構成されている。
ストーリー
「クリア、ラウド、ブライト、フォワード」ミルピエがパリ・オペラ座のために振り付け、ドキュメンタリー映画「ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男」でその創作過程が細かく取り上げられている作品。気鋭の作曲家ニコ・マーリーに音楽を委嘱し、ミルピエとマーリーによるコラボレーションの5作品目に当たり、当時まだスジェだったレオノール・ボラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなどの若手ダンサーを多く起用している。「作品19/ザ・ドリーマー」ジェローム・ロビンズがミハイル・バリシニコフのために振り付けた演目で、若い男性と空想のパートナーとの白昼夢をイメージした、2人のエトワールによるヴァリエーション。「テーマとヴァリエーション」ジョージ・バランシンによるクラシカルな作品で、1947年にアメリカン・バレエ・シアターで初演された。チャイコフスキーの音楽に合わせて、パリ・オペラ座バレエの誇るダンサーたちが高度なテクニックを披露する。
キャスト
エレオノール・ゲリノー
レティツィア・ガローニ
オーバーヌ・フィルベール
マリオン・バルボー
レツィシア・ガローニ
ロレーヌ・レヴィ
ロクサーヌ・ストヤノフ
イダ・ヴィキンコスキ
アクセル・イーボ
フロリモン・ロリュー
ジェルマン・ルーヴェ
アリステル・マダン
ユーゴ・マルシャン
マルク・モロー
イヴォン・デモル
ジェレミー・ルー・ケール
アマンディーヌ・アルビッソン
マチアス・エイマン
ローラ・エケ
ジョシュア・オファルト
スタッフ
指揮
マキシム・パスカル
音楽
ニコ・マーリー
音楽
セルゲイ・プロコフィエフ
音楽
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
照明
ルーシー・カーター
ヴァイオリン演奏
フレデリック・ラロック
ヴァイオリン演奏
マキシム・ソランス
振付、振付
バンジャマン・ミルピエ
振付、振付
ジェローム・ロビンズ
振付、振付
ジョージ・バランシン
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2015年
- 製作国
- フランス
- 配給
- カルチャヴィル
- 初公開日
- 2020年6月26日
- 上映時間
- 110分
[c]Paris Opera Ballet
[c]キネマ旬報社