監督
1985年、「山の焚火」でロカルノ国際映画祭グランプリを受賞したスイスの巨匠フレディ・M・ムーラー監督によるドキュメンタリーを日本初公開。放射性廃棄物処理場の建設計画が持ち上がったアルプスの山間で、賛成派と土地を守ろうとする反対派の住民たちを追う。撮影は「山の焚火」「僕のピアノコンチェルト」のピオ・コラーディ。フレディ・M・ムーラー特集<マウンテン・トリロジー>にて上映。
ストーリー
放射性廃棄物処理場の建設計画が持ち上がったアルプスの山間。賛成派の住民たち、そして土地と自分たちのルーツを守ろうとする反対派の住民たちにキャメラが密着する。ムーラーは、本作を「子どもたちと子どもたちの子どもたち」に捧げており、次世代に対して責務を負うべき大人たちに問いを突きつける。
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作品データ
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