大塚菜々穂
塔子
短編『パンにジャムをぬること』(19)が海外を含めた複数の映画祭で上映された、瀬浪歌央監督による初長編作品。森を彷徨った塔子は、4人の男女が暮らす家で目を覚ます。いつしか彼らとの暮らしにも馴染んでゆく塔子だったが、ある日、不思議なことが起こり始め……。出演は「浜辺のゲーム」の大塚菜々穂、「のさりの島」の中田茉奈実ほか。2019年度の京都造形芸術大学 映画学科卒業制作。
降りしきる雨の中、森を彷徨う塔子(大塚菜々穂)。彼女が目を覚ましたのは、4人の男女が暮らす家だった。だが、彼らは何かが不自然で、どこか異次元の人々のようである。どこからか食物を調達し、生活は自給自足。ドラム缶風呂の炊き方や、渓流での洗濯などを学ぶ塔子は、そんな彼らとの暮らしにも馴染んでゆく。しかし、ある時、不思議なことが起こり始め……。
監督、音楽、編集
脚本
撮影、照明
音楽
美術
美術
衣装
衣装
衣装
録音
録音
助監督
助監督
プロデューサー
タイトル・フライヤーデザイン
[c]キネマ旬報社