有澤樟太郎
シンジ
2020年1月から放送されたテレビドラマの劇場版。田園風景のド真ん中にホストクラブ“田園”を開業したシンジ、ヤスオ、ジロウ、カタオカの4人組。当初は閑古鳥が鳴いていたものの、彼らの様々な奮闘が実を結び、次第に店の経営は上向き始めるが……。出演はミュージカル『刀剣乱舞』の有澤樟太郎、舞台『機動戦士ガンダムOO-破壊による再生ー』の伊万里有、舞台『僕のヒーローアカデミア The "Ultra" Stage』の田中尚輝、「岬の兄妹」の松浦祐也。
青々とした田園風景のド真ん中にホストクラブ“田園”がオープンする。始めたのは、場末のガソリンスタンドの店員シンジ(有澤樟太郎)、町役場に勤めるヤスオ(田中尚輝)、農家の息子ジロウ(松浦祐也)、そして胡散臭い自称“歌舞伎町NO.1ホスト”の先輩カタオカ(伊万里有)というイケてないイケメン四人組。とはいえ、開店はしたものの、お客のほとんどは近所のおばちゃんたちで、お茶と漬物を持参する始末。困り果てた4人は、営業スタイルを見直し、街宣カーを使って閑散とした駅前でビラ配りを始め、出張ホストサービスを盛り込む事に。その努力が功を奏し、新規顧客が飛び込みで来店。アカリ(山谷花純)という若い女性客がたちまちシンジを気に入り、永久指名に。一方、店の近くで映画の撮影が行われることになり、エキストラの募集が始まる。店の宣伝のため、メンバー全員でオーディションに参加したところ、見事出演を射止めたシンジとジロウは意気揚々。撮影後、その映画でヒロインを務めた女優のミソノ(遊井亮子)が”田園“に来店し、なんとジロウを指名する。さらに、ミソノが店の写真をSNSにアップしたことで一躍有名となり、さらに活況を呈する事に。お店が軌道に乗り始めた頃、常連のアカリが借金を重ねて来店している事を知り、このままでいいのかと悩み始めるシンジ。そして、それがホストの仕事だというカタオカと衝突。不穏な空気が漂い始める”田園“だったが、やがてメンバーの誰もが想像しなかった事実が発覚し……。
監督
脚本
エンディング演出
製作総指揮
撮影
音楽監督
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
特殊造形
照明
録音
音響効果
VFX
助監督
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
主題歌
小道具
スタントコーディネーター
ガンエフェクト
スチール
[c]2020「田園ボーイズ」製作委員会
[c]キネマ旬報社