キアラ・マストロヤンニ
マリア
シャンソンの名曲にのせてパリのホテルで繰り広げられる軽妙洒脱なラブ・ストーリー。夫と喧嘩したマリアは、一晩だけアパルトマンの真向かいのホテルで過ごすことに。すると20年前の夫をはじめ、歴代の元カレたちが次々と登場、不思議な一夜が幕を開ける……。主人公マリアを演じるのは、本作で第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞を受賞したキアラ・マストロヤンニ。共演は「アマンダと僕」のヴァンサン・ラコスト、「マリアンヌ」のカミーユ・コッタン。監督は「愛のあしあと」のクリストフ・オノレ。
司法・訴訟史が専門の大学教授マリア(キアラ・マストロヤンニ)は、付き合って25年、結婚して20年になるリシャール(バンジャマン・ビオレ)と二人暮らし。今ではすっかり“家族”になってしまった夫には内緒で、マリアは浮気を重ねていた。だが、ある日ついにリシャールにバレてしまい、怒った彼と距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室で過ごすことに。窓越しに夫の様子を眺めるマリア。すると、突如20年前の姿をしたリシャール(ヴァンサン・ラコスト)が現れ、さらには元カレたちも次々と登場、愛の魔法にかかった不思議な一夜が幕を開ける……。
監督、脚本
製作
製作
撮影
音楽監督
美術
衣装
[c]Les Films Pelleas/Bidibul Productions/Scope Pictures/France 2 Cinema
[c]キネマ旬報社