カロリーナ・ラスパンティ
ダフネ
2019年の第69回ベルリン国際映画祭でパノラマ部門国際批評家連盟賞を受賞した作品。ダウン症だが、明るく快活な性格の女性ダフネは、スーパーで働きながら、両親と共に平穏な日々を送っていた。ところが、母が亡くなったことで、彼女の生活は一変する。主人公ダフネを演じるのは、演技未経験ながら、facebook上で監督のフェデリコ・ボンディに見出されたカロリーナ・ラスパンティ。
ダフネ(カロリーナ・ラスパンティ)は快活で明るいダウン症の女性。スーパーで働きながら、母マリア、父ルイジと平穏な生活を送っていた。しかし突然、マリアが亡くなり、生活が一変。年老いたルイジは、自分が死んだら娘が独り残される、という不安に苛まれ、ふさぎ込んでしまう。そんなある日、ダフネは“母の生まれた村を訪れてみよう”と父に提案。その旅は、愛する人の死を乗り越え、お互いを理解し合うための、かけがえのないものとなっていく……。
ダフネ
ルイジ
マリア
Viola
Jack
Camilla
監督、脚本、原案
原案
エグゼクティブ・プロデューサー、プロデューサー
撮影
音楽
編集
衣装
プロデューサー
字幕翻訳
[c]2019, Vivo film - tutti i diritti riservati
[c]キネマ旬報社